高齢社設立の経緯

高齢者が活躍し、働く時代の到来を予感!!

 

設立の目的

  創業者上田研二は、90年代、当時の通産大臣「橋本龍太郎氏」の講演を聞き、“高齢者が活躍し、働く時代の到来”を予感しました。

 

  高齢化社会を迎えるにあたり、労働者不足を補うのは?……「女老外ロボット」
=女性・老人・外国人・ロボット!

 

それなら『OBたちが働くビジネスを立ち上げ、活躍してもらおう!』と考えたわけです。

 

  経験が豊富で、気力・体力・知力があるOBは、「まだまだ働ける!」「もったいない!」という思いから、これらの方々に「働く場」と「生きがい」を提供しようと考え、「株式会社高齢社(一度聞いたら忘れられないユニークな名前)」を設立しました。

 

 このことで、派遣先様からも貴重な即戦力が確保できると感謝されています。

 

  設立当初は登録社員25名でガス会社やガス機器メーカーの請負事業としてスタートしましたが、その後、事業拡大のため一般労働者派遣事業(2002年7月)・有料職業紹介事業(2004年11月)の資格を取得。現在は派遣業務と請負業務が中心となっています。

 

創立者 上田研二

1938年生まれ

もともと東京ガスの社員でした。東京ガスの赤字子会社を立て直すなど立志伝中の人です。

働く人を大切にする人。「社員 ≧ 顧客 ≧ 株主」の人本主義は上田の目指すところです。

 

 

会社設立時のこだわり

  1. 社名の由来:分かりやすく誰からも1回で記憶される名前「株式会社高齢社」として商標登録
  2. 設立年月日:2000年1月4日(ミレニアムの1月1日にしたかった)
  3. 本社所在地:日本の中心に置くこと(千代田区)

 

 

社外への情報発信

  1. 「一般社団法人 高齢者活躍支援協議会」を通じた高齢社会支援。
  2. 「高齢者なんでも調査団」による高齢者の意識調査と発信。
  3. TV・新聞・雑誌等のマスコミを始め、諸団体、会社や個人からの取材および各種講演会、講習会等を通じて高齢社経営を開示。
  4. 種々の機会を活用して高齢者の活躍の場を拡大。“高齢者は宝の中の宝”をPR。